数学の英語・国語との共通点

このブログはどちらかというと数学が嫌いという方や、

数学が苦手という方に向けて、少しでも数学がわかってもらえる

きっかけになればと思って書いています。

 

役に立てたら嬉しいんですが、立たなかったらごめんなさい。

 

数学は嫌いだけど、英語や国語はまあまあという方はけっこういらっしゃると思います。いわゆる文系科目は得意で、理系科目が苦手という方です。

 

勝手な思い込みでしたらごめんなさいなんですけど、英語や国語と、数学は別物と考えているところがあるかもしれません。たしかに、英語や数学、国語はそれぞれ相違点はたくさん挙げられます。

このページでは、数学と英語・国語との共通点をひとつ挙げて、数学に親しみを

感じてもらえればいいなと思ってます。

それぞれひとつの言語としての英語・国語・数学

結論をいいますと、英・数・国それぞれひとつの言語なのだととらえれば

3科目は共通点がありませんでしょうか。英語は、アメリカ・イギリスで主に

使われている言語ですし、国語は日本で主に話されている日本語という言語を

扱うわけです。そして、数学は数学自身やほかに理科の内容などの(自然科学、工学etc)

自然を記述するひとつの言語を学ぶ科目だととらえれば、英語や国語との共通点はあるといえましょう。

はじめて学ぶ外国語のように

英文法で、3単現のsを付け忘れたとか、ここは過去形だったとか、この時の前置詞はatではなくin,・・・・などと英語という言語にもルールがあって正しいルールを使っていく中で身につけていくと思います。外国語なのだからそれまでしらなかったのは、当たり前ぐらいに思って正しいルールを吸収していけば良くなっていきます。根拠があることは根拠も込みで知っていけば意味不明の暗記から理解した記憶になります。母国語である日本語と比べると納得できない部分も多くあるかもしれませんが、そこは受け入れる必要もあります。もちろん、疑問をもってはいけないわけではなく、疑問はもっていいのです。ただ、その世界では決まっている答え、考え方はいずれ受け入れていってほしいです。数学も受け入れて使っていくうちに馴染み深くなり、自分のものとなっていきます。良くなるチャンスは間違えた時で、正しく修正すれば間違えたときに、その都度修正して改善していけば数学もできていく可能性が高いです。

 

そんな観点で数学という科目に取り組んでいけばいいかなと思ったりしてます。

新しい単元がでてきたら、数学の世界の文法がまた増えるなという感じで説明をきいたり、使っていったり、間違えたり、修正したり、・・・といった感じで

すすめていけばよいかと思います。そんなふうに数学も仲間はずれにせず付き合ってやっていってください。

 

http://cm-12112.csolution.jp/c.neo/af/9cg.n/-/7ye.html

コメント